

『限られた広告予算の中で最も効果的で最も投資効率が高い広告計画を策定する』という宣伝担当者の永遠のテーマに応えるべく、「早稲田計算科学コンソーシアム」と共同開発した広告計画の策定を総合的に支援するシステムです。
通常、広告計画を策定する場合、雑誌広告であれば発行部数や読者構成、交通広告であれば路線・駅の乗降客数(利用者数)といった漠然とした指標を目安に判断される傾向にあります。
しかし、例えば雑誌であれば同じ媒体でも「4色見開き」や「モノクロの小さいスペース」など多様なヴィークルが存在するようにそれぞれの広告接触率は大きく異なり、そもそも「ターゲット自体の媒体接触状況」は、それらの指標からは読み取ることができません。
MARSでは、性別・年齢・収入・居住形態・家族構成などの基本データはもちろん、「趣味・嗜好」や「よく行くお店」「好きなブランド」などのライフスタイルデータでターゲットをさらに細分化、設定したターゲットのメディア接触ランキングをもとに、『広告到達効果の最大化』に目標を置いたメディアプランニングを実現します。
さらに、各々異なる指標を持つテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・交通広告の5媒体を同じ土俵に乗せ、総合的な広告計画の支援を実現します。
MARSには、下記のような4つの特徴があります。
- 基礎データはビデオリサーチ社 ACR
- 対象者:満12歳~69歳の男女個人
対象エリア:東京30km圏内 - 1020のセグメント項目で多様なターゲット設定と多角的なターゲット分析を実現
-
- ライフステージセグメント
「性別」「年齢」「世帯年収」など全16項目 - ライフスタイルセグメント
「よく閲読する雑誌記事」
「日常生活に関する意識」
「購買行動の特徴」など全31項目 - 雑誌閲読/購読セグメント
週刊誌 全107項目
月刊誌 全154項目 - 交通利用セグメント
路線 全55路線
駅 全487駅 - ブランド選定セグメント
「ビール」「化粧品」
「映画の好きなジャンル」 など 全170項目
- ライフステージセグメント
- コストパフォーマンス分析が可能
- 「Ad-GRP1%コスト」という投資効率の概念でコストパフォーマンス分析をすることができます。
- 業界初 交通広告を含めた5媒体ミックスの広告到達効果分析が可能
- 〔テレビ:視聴率/GRP〕
〔ラジオ:聴取率/GRP〕
〔新聞:販売部数〕
〔雑誌:販売部数〕
〔交通:駅GRP/線区GRP〕
といったそれぞれ異なる指標を持った媒体の広告効果を『広告到達レベル』で
「AD-Reach」
「AD-Freaquency」
「AD-GRP」
という3つの同一基準で表現。
異なる広告媒体を同じ土俵に乗せてシミュレートすることができます。
課題:人材派遣業 「スキルの高い派遣社員獲得を目的とした」メディアプランニング
ターゲット:20歳~34歳の働く女性
1.ターゲット設定
「スキルの高い、または向上心の高い」女性層をイメージして、日常生活に関する意識で「スキルアップのために専門的に勉強をしたい」20歳~34歳の働く女性をセグメントします。
2.多角的にターゲットを分析
設定したターゲットのイメージの整合を確認します。
同じく、日常生活に関する意識を確認すると、「英語を学んでみたいと思う(現在学んでいる)」「インターネットで情報を収集することがよくある」などが、一般の同年代の女性に比べ有意に差があることから、今回のターゲットとイメージが合致している事が確かめられました。
3.ターゲットに効率的に到達する広告媒体・ヴィークルを選定
ターゲットの「雑誌閲読ランキング」「テレビの視聴傾向(曜日・時間帯別個人視聴率)」「路線の利用率」などを把握することで、効果的な媒体・ヴィークルを 選定します。
4.メディアプランの具体的効果やコストパフォーマンスを算出
3.で導き出したスコアをもとに、メディアプランの作成に進みます。
| ミックス案 | AD-GRP | AD-Reach | AD-Freq. | 推定広告到達人口 |
|---|---|---|---|---|
| 【テレビ】A局 全日型 25本 | 32.0% | 28.6% | 1.1回 | 229,230 |
| 【ラジオ】B局 全日型 186本 | 18.5% | 6.5% | 2.9回 | 51,725 |
| 【新聞】C社 全5段×1回 | 11.5% | 11.5% | 1.0回 | 91,772 |
| 【新聞】D社 全5段×1回 | 13.9% | 13.9% | 1.0回 | 111,093 |
| 【雑誌】E社 4C1P×1回 | 4.7% | 4.7% | 1.0回 | 37,315 |
| 【雑誌】F社 4C1P×1回 | 2.7% | 2.7% | 1.0回 | 21,528 |
| 【雑誌】G社 4C1P×1回 | 2.7% | 2.7% | 1.0回 | 21,528 |
| 【雑誌】H社 4C1P×1回 | 2.0% | 2.0% | 1.0回 | 15,787 |
| 【交通】I線群 ツインステッカー | 156.6% | 57.7% | 2.7回 | 462,438 |
メディアミックスプラン比較対照表(※東京30km圏内)
AD-Freq (広告接触頻度)は、「ラジオB局」「交通I線群ツインステッカー」が高く、AD-Reachは、「テレビA局」 「交通I線群ツインステッカー」が高い。
AD-GRPは、 「交通I線群ツインステッカー」「テレビA局」「ラジオB局」「新聞D社」の順であることが確かめられました。
| ミックス案 | AD-GRP | 費用概算 | AD-GRP1%コスト | 推定広告到達人口 |
|---|---|---|---|---|
| 【テレビ】A局 全日型 25本 | 32.0% | 13,000,000円 | 405,932円 | 229,230 |
| 【ラジオ】B局 全日型 186本 | 18.5% | 13,000,000円 | 704,433円 | 51,725 |
| 【新聞】C社 全5段×1回 | 11.5% | 12,480,000円 | 1,089,783円 | 91,772 |
| 【新聞】D社 全5段×1回 | 13.9% | 10,670,000円 | 769,689円 | 111,093 |
| 【雑誌】E社 4C1P×1回 | 4.7% | 2,300,000円 | 493,947円 | 37,315 |
| 【雑誌】F社 4C1P×1回 | 2.7% | 1,100,000円 | 409,475円 | 21,528 |
| 【雑誌】G社 4C1P×1回 | 2.7% | 1,200,000円 | 446,700円 | 21,528 |
| 【雑誌】H社 4C1P×1回 | 2.0% | 1,350,000円 | 685,279円 | 15,787 |
| 【交通】I線群 ツインステッカー | 156.6% | 8,700,000円 | 55,569円 | 462,438 |
コストパフォーマンス比較対照表
実施費用を入力することで「AD-GRP1%コスト」という投資効率を示すスコアを把握し、コストパフォーマンスを分析することができます。
このように、 「AD-GRP」「AD-Reach」「AD-Freq」「推定広告到達人口」「AD-GRP1%コスト」を目安に効果的なメディアプランニングを策定していきます。
※媒体ごとの効果を比較したり、ヴィークルごとの効果を比較して、再度それらを勘案した媒体選定を実現させることも可能です。









