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テレビCМの効果について

テレビCMの効果が絶大であることは皆さんよくご存知のことと思います。しかし「どのように効果があるのか」といったことはあまり具体的には理解されていないようです。 そこで、ムサシノ広告社が実際に扱っているテレビCMをケーススタディにして、テレビCMのさまざまなメリットについてご説明させていただきます。

ケース#1 ロングセラー玩具の事例

弊社がもっとも多く手掛けているテレビCMは玩具関連です。発売以来数十年のロングセラー商品も多数担当させていただいています。

ロングセラー玩具の特徴として「メインターゲットは小・中学生だが、その親の世代も同じ玩具で遊んだ経験を持っている」という点があげられます。このためCM制作にあたっては両者の視点を意識したクリエイティブを追求しました。また、「親世代にその玩具を買い与えたのはさらにその親、つまり祖父母世代である」という事実から、3世代に向けたメッセージを込めました。これらの点を踏まえて、子供たちには「新鮮で目新しい印象」、実質的購入者である親世代・祖父母世代には「懐かしさと安心感」を与えるCMを制作したことで、すべての世代に対し高い認知率を獲得し、安定した販売実績に貢献できています。また、流通・販売ルートに対してもテレビCMは強力なアピール力があり、続々と新製品が市場にエントリーしてくる中でも売り場を長期間にわたってキープできていることも効果の一つと考えています。

ケース#2 ゲームの事例

ゲーム関連のテレビCMでは、商品の一番の魅力を冷静に分析し、コアターゲットに対し的確なインパクトを与えることが最優先されます。次々と新しいタイトルがリリースされるゲーム市場においてはタイミングも重要で、ゲーム開発と並行してCM制作を進めていく必要があり、クライアントとの密接なコミュニケーションが不可欠でした。効果としては発売前の予約を数多く確保し、オフィシャルホームページへの誘因経路として機能しました。

ケース#3 弁護士事務所・司法書士事務所の事例

弁護士事務所・司法書士事務所による広告は雑誌や電車の中吊りなどでよくご覧になると思いますが、テレビCM分野でもここ数年間で出稿量が増えています。しかし、こういったテーマをテレビで扱うにあたっては配慮しなくてはならない注意点がいくつかあります。クライアント様の「誠実な対応、確かな信頼」というイメージを前面に出し、視聴者自ら積極的に電話相談を持ちかけるよう誘導する演出力が要求されます。もちろん「手軽に電話で相談に乗ってもらえる」「親身に話を聞いてもらえる」といったフレンドリーな印象を強調しておくことも欠かせません。

おかげさまでこのCMのオンエアをきっかけにクライアント様に電話問い合わせが増加し、業績に貢献できただけでなくクライアント名の認知度や信用度を高めることにもお役に立てたと自負しています。

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